トルコリラの2017年の傾向予想と保有について

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トルコの通貨は歴史的に見て、比較的不安定感の強い通貨として知られています。
近年の動きだけを見ても、現在のトルコリラの発行開始に繋がった2005年のデノミ実施以降はそれまでの懸案だったインフレが解決方向に進んだ事もあり、高めのレートで推移していました。

ところが2008年のアメリカでのリーマンショック発生に伴って一転して暴落し、直前のレートが最高値となったまま持ち直す傾向が見られず、低いレートでの推移が続いています。



そうした中でも2016年は、トルコリラの明確な下落が続く年となっています。7月に起きたクーデター未遂を始めとしてテロが相次ぎ、政治的な不安定さが嫌われた事に伴って格付け会社による見通しの格下げが行われた事等が、その理由と言えます。
状況の改善にはある程度時間が必要な事象であり、2017年についても一段と安いレートでの推移を続ける事がマーケット関係者によって予想されています。
トルコリラはこのような事情から高金利通貨となっており、近年はスワップ金利収入に注目して買いポジションで保有する個人が日本でも増加しています。ですが2017年に予想されるレート推移が実現した場合、買いポジションで保有すると為替差損の影響を受けてしまう事になります。

トルコリラ関する情報探しのお役に立つサイトです。

傾向が明白な通貨である事から投資には活用し易いものの、実際に保有する場合には他の通貨との保有バランスを上手く取って、リスクヘッジをしっかりして置く事がポイントになると言えます。

Reutersが今、話題になっています。

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